ミニバスと中学校のバスケ部の違い。こどもが中学校でバスケ部に入ったら、ボールも試合時間も違ってた！

2023年9月24日

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子供がスポーツを始めたけど、親はやったことが無いのでルールすらよく分からないのは習い事あるあるですよね。

小学校ではミニバスをやっていたのですが、中学校の部活のバスケットはボールの大きさとかが違うらしい・・・。調べるついでに、初歩的なルールも調べてみました。

違い

『ミニバスケットボール』と『バスケットボール』

先頭に「ミニ」という言葉がつくだけでなく、違いがけっこうあるので説明していきますね。

我が家の娘は家の中では、↑で遊んでいます。最近は室内用から外用ゴールまで様々なものが販売されていますよね。

ミニバス　22m×12m(264m²)

中学生　28m×15m(420m²)

高校生

中学生になったら、縦に6m，横に3m，コートの広さが1.6倍になります。

スポーツ店に行ったら号数の違うボールがあるのに気が付くと思います。手に持った感じも違うと思うので、慣れるには練習あるのみですね。

ミニバス男女5号

中学生女子　6 号（直径23.2cm、周囲72.4～73.7cm。重さ510～567g）

中学生男子　７号（直径24.5cm、周囲74.9～78cm、重さ567～650g）

ミニバス　6分の4Q

中学生　8分の4Q

高校生以上　10分の4Q

試合時間が長くなれば長くなるほど持久力が必要になります。

バスケット協議の原型は、アメリカの体育教師だったジェームズ・ネイスミスが考案しました。1891年に彼が考え出したルールが現在のバスケットボールの原型になっています。日本にバスケットボールが伝わったのは1908年。

男子は1936年のベルリンオリンピック、女子は1976年モントリオールオリンピックから正式種目になりました。小学校ではミニバス、中高校ではバスケット部のある学校が多いと思います。それだけ日本ではバスケットは人気スポーツとも言えます。

１チーム5人編成で、何度でも選手交代が可能です。

試合開始方法。試合の開始は、コート中央のセンターサークルの中で審判がトスを上げるジャンプボールです。各チーム１名のジャンパーがトスボールが最高点に達した時点で、ボールを手ではじくことができます。センターサークルは直径3.6メートルです。

5つのポジションがありますが、あくまで役割であり個人が自由に動くことができます。

選手同士のプレイ中の接触や、スポーツマンとしてふさわしくない行為をした場合にファウルをとられます。

同じ選手が『アンスポーツマンライクファウル』や『テクニカルファウル』を2回以上とられた場合は、退場となります。

バイオレーションとはボールの扱いや、時間超過に関するルールです。

ダブルドリブル	ドリブルをやめた後に、再度ドリブルを行うこと。
トラベリング	ボールを持ったまま、ドリブルなしで3歩以上歩くこと。
3秒ルール	相手チームのゴール下の制限区域内に、連続して3秒以上いることは不可。
5秒ルール	スローイン、フリースローでボールを受けた時は、受け取ってから5秒以内に、パス・ドリブル・シュートのいずれかをしないといけない。
8秒ルール	相手からボールを奪った瞬間から8秒以内に、フロントコート（相手チーム）へ移動。
24秒ルール	オフェンスの際はボールを取った時から、24秒以内にシュートする。
キックボール	ボールを故意に足で蹴ったり、止めたりすること。